りんちゃんの日記

日常を書き留めていきます。

windowsネットワークドライブ割り当て

sambaサーバを立てたものはいいけれど、

いちいちWindowsでIDとパスワードを入力するのが面倒な場合、

net useコマンドをバッチファイルで作成し、Windowsのタスクスケジューラに

登録しておけば、Windowsログイン時にバッチが走ってIDとPWを入力しなくても入れるという便利なもの。

WindowsのXドライブにsambaサーバを割り当てて使用するということ。

1. 接続用バッチファイルの作成

 1.1. setuzoku.txtを作成し、以下を書き込む。
    net use x: \\sambaサーバのIPアドレス\samba01 パスワード /user:ユーザ名
 
例)net use x: \\sambaサーバのIPアドレス\samba01 sum01 /user:smuser01

   1.2.setuzoku.txtをバッチファイルとして名前を変更する
    setuzoku.txt → setuzoku.bat

   1.3. バッチファイル「setuzoku.bat」をダブルクリックする
 windowsのxドライブができて、その中の「samba01」ディレクトリに入れるのを確認する。

2. 切断用バッチファイルの作成

 2.1. setudan.txtを作成し、以下を書き込む
    net use x: /d /y
 

   2.2.setuzoku.txtをバッチファイルとして名前を変更する
    setudan.txt → setudan.bat

   2.3. バッチファイル「setudan.bat」をダブルクリックする
 windowsのxドライブの切断により、xドライブがなくなっているのを確認する。

ここまでできたらOK。

あとはwindowsのタスクスケジューラに「1」の接続用バッチファイルの登録をすればOK。※切断用はとりあえず削除したい場合用に記載。