AWSにてEC2環境を作ってみた。私も含め初心者向け。
- 【1】Gitを使用できるようにする
- 【2】プラグインをダウンロードをする。
- 【3】dockerコンテナにログインする
- 【補足1】dockerのコマンド
- 【補足2】コンフリクトエラー
- # docker-compose upしたときに、「already in use by container」エラーが起きた場合 ⇒すでに利用されているといことなので、停止し削除することで解消する。
- 参考になったサイト
- 【記事のグループ】
AWSのコンテナにRedmineをインストール後、Redmineのプラグインをインストールする。ポイントはコンテナの中のpluginフォルダにてインストールを行いmigrateを行う。
今回インストールするプラグインは「redmine-view-customize」。
【1】Gitを使用できるようにする
Gitをインストールしていない場合、下記の手順にてGitをインストールする。
1.1.Gitのインストール
# sudo apt-get install git
1.2. Gitがインストールされたか確認する。
# dpkg -l git
1.3. Gitの初期設定
ユーザ名とメールアドレスを設定する
# git config --global user.email "メールアドレス"
# git config --global user.name "rinchan"
【2】プラグインをダウンロードをする。
Gitをインストールしていない場合、下記の手順にてGitをインストールする。
2.1.ダウンロード先のURLへアクセスする。
■onozaty/redmine-view-customize
https://github.com/onozaty/redmine-view-customize
2.2. 「code」をクリックし「Local」 >「TTPS」よりURLをコピーする。
https://github.com/onozaty/redmine-view-customize.git
【3】dockerコンテナにログインする
プラグインのインストールはredmineのコンテナにあるpluginフォルダにて行う。
3.1. Redmineのあるディレクトリへ移動する。
# cd /home/ubuntu/redmine
3.2. docker-compose.ymlのある場所で下記コマンドにてコンテナ名またはIDを調べ
# docker ps
CONTAINER IDとIMAGEが表示されるのを確認する。
3.3. コンテナにログインする。
・イメージ名でログインする場合(イメージ名が手順2のコンテナIMAGE)
# docker exec -it redmine /bin/bash
・コンテナIDでログインする場合(xxxは手順2でのコンテナID)
# docker exec -it xxx /bin/bash
3.4. コンテナにログインできたか確認する。
下記のように表示されていればOK(xxxはコンテナID)
# pwd
root@xxx:/usr/src/redmine#
3.5. プラグインインをインストールする。
# git clone https://github.com/onozaty/redmine-view-customize.git
3.6. インストール完了できているか確認する。
#ls
redmine-view-customize
⇒インストールできている。
3.7. プラグインのフォルダ名を変更する(重要)
# mv redmine-view-customize view_customize
・変更前
redmine-view-customize
・変更後
view_customize
3.8. migrateを実行する。
# bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
※「bundle」が実行できないエラーが表示されたら下記を実行して
bundleをインストールして、再度migrateを実行する。
# bundle install
3.9. コンテナから出る。
# exit
3.10. dockerを再起動する
# docker-compose restart
3.11. redmineディレクトリへ移動する
# cd /home/ubuntu/redmine
3.12. dockerを実行
# docker-compose up -d
3.13. Redmineをブラウザで管理して、プラグインがインストール
されているか確認する。
【補足1】dockerのコマンド
■dockerの起動
# docker-compose up -d
■dockerのプロセス確認
# docker-compose ps
■dockerの停止
# docker-compose down
【補足2】コンフリクトエラー
# docker-compose up
したときに、「already in use by container」エラーが起きた場合
⇒すでに利用されているといことなので、停止し削除することで解消する。
# docker stop XXXXX
# docker rm XXXXX
参考になったサイト
【記事のグループ】
この記事の一連のグループは下記にまとめています!(^O^)/
rinkaistar.hatenablog.com